山一金属株式会社は、長期保存可能なアルミボトル缶を使用した非常用備蓄用飲料水「水の架け橋」20ケース(アルミボトル缶500ml 480本)を沼津市に寄贈し、その寄贈式が、11月28日(木)沼津市役所で開催されました。
沼津市長の賴重 秀一様をはじめ、沼津市危機管理監の沼上 義文様、危機管理課課長の山本 勝則様、静岡銀行からは東部カンパニー地域共創戦略担当部長の匂坂 勝哉様、コーポレートサポート部法人ファイナンスグループ長の新村 剛規様、経営管理部総務グループ長の八鍬 晴康様が出席されました。また、山一金属株式会社からは専務取締役の大賀 丈久、取締役経営サポート部長の中村 克彦が出席し、その他関係者も多数参加しました。
本式典は、静岡新聞(12月3日朝刊)でも紹介いただきました。
寄贈式の後、大賀から沼津市長に対し、山一金属が主催する「夢実現パートナーシップ公開プレゼンテーション大会」の趣旨について説明が行われました。この大会は、若い世代が持つ創造力と情熱を全面的に支援し、一人一人の自分らしさと、将来の地域、日本を豊かにすることを目的としています。次世代を担う高校生たちが、多様な視点とアイデアで夢やアイデアを発表する、このプレゼンテーション大会は、その第1回が2024年3月27日に長泉町文化センター ベルフォーレにて開催され、第2回は2025年3月23日にプラザベルデにて開催される予定です。
大人たちが伴走しながら、高校生たちが主役となり「夢を叶える」コンセプトについて、大賀が力強く語り、賴重市長からも本大会への賛同をいただきました。
本大会では、高校生たちがプレゼンテーションを発表するだけでなく、その企画や運営にも参加しています。今回の寄贈式には、来年開催される第2回プレゼンテーション大会のポスターをデザインした高校生たちがも参加し、それぞれのデザインしたポスターを市長にお披露目しました。
高校生たちは「1人でも多くの方に興味を持ってもらい、プレゼン大会まで足を運んでもらいたいと考え、目立つデザイン、わかりやすいデザインにこだわりました。Z世代のZ、新一万円札など時流に関連したアクセントも随所に散りばめています。」とその意図を説明。賴重市長もそのデザインや表現に感心され、参加者全員が未来への期待を共有する場面となりました。