~SDGsの目標達成に向けた当社の事業活動を第三者が評価~
山一金属株式会社(社長 大賀 俊和)は、株式会社静岡銀行(頭取 八木 稔)との間で、「寄贈型ポジティブ・インパクト・ファイナンス(※)」の契約を締結しましたので、お知らせします。
※寄贈型ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業活動が「環境」「社会」「経済」に与えるインパクトを特定し、そのインパクトを向上させる目標(KPI)の達成状況に応じて、企業が地域への感謝の気持ちを込めて当該地域の自治体等に寄贈をするもので、静岡県内で取り組むのは当社が初めてとなります。
○当社は、年間30億本以上の使用済みアルミ缶を再資源化するリサイクル事業者です。売上のおよそ8割を独自技術で製造された「山一グリーンタブレット」が占め、再資源化に伴うエネルギー使用量を削減しています。
○当社の取り組みは、国連環境計画金融イニシアティブが提唱した「ポジティブ・インパクト金融原則」およびポジティブインパクトファイナンスタスクフォースが提唱した「インパクトファイナンスの基本的考え方」に基づき、一般財団法人静岡経済研究所が㈱日本格付研究所の協力を得て評価しています。
○SDGsの目標達成に資するインパクトについて、以下の通りKPIを設定しています(詳細は「評価書」をご参照ください)。これらの取り組みの進捗・成果は、当社ホームページにて開示します。
○当社は本件の締結後も、同様の志を持つ同業他社様との連携・協力を通じ、更なるSDGsの達成に取り組んでまいります。