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次世代のSDGs活動家に山一金属賞を贈呈 – SDGs Quest みらい甲子園・静岡大会

SDGs Quest みらい甲子園・静岡大会で、最優秀賞・優秀賞・協賛企業賞x2が選出

2024年3月2日(土)静岡県の清水テルサにて、SDGs Quest みらい甲子園・静岡大会のファイナルが開催され、一次審査を通過した16チームが熱いプレゼンテーションを繰り広げました。全チームから代表者による簡単な研究内容説明の後、最優秀賞1チーム、優秀賞1チーム、協賛企業賞2チームが発表されました。

静岡新聞社編集局調査部許諾済み

最優秀賞を勝ち取ったチームTMGの皆さん

山一金属は、SDGs Questにスポンサーとして参加

SDGs Quest みらい甲子園は、全国開催エリアの高校生たちそれぞれがチームを組み、主体的にSDGsを探究し、様々なアクションアイデアを創出・発表・表彰する大会です。自治体・教育機関・地域メディア・企業・団体の産官民協働によりパートナーシップを形成して運営されています。

SDGsを起点とした社会課題解決に向けた行動を促す機会を創発していくと同時に、「持続可能な社会の担い手」となる若手を育成することを目指しています。

山一金属は、この持続可能な社会の実現に向けた取り組みであるSDGs Quest みらい甲子園を支援するため、スポンサーとして参加しています。

「山一金属賞」は、ゴミ問題に取り組んだ沼津中央高校の課題研究D班に

山一金属賞は「日本のごみ問題の現状とシンガボールの対策」を発表した沼津中央高校の課題研究D班に贈られました。課題研究D班さんの発表は、日本におけるごみ問題の現状と、比較のために挙げたシンガポールの効果的な対策について、詳細かつ革新的な視点を提供しました。

特に、リサイクルの推進、廃棄物の削減、および持続可能なごみ管理戦略の実施に関する提案は、私たちにとっても気づきの多いものでした。

沼津中央高校の課題研究D班の皆さんと、山一金属の大賀専務

沼津中央高校の課題研究D班さんの発表

私たち山一金属は、環境保護とリサイクルの重要性を広く啓蒙し、持続可能な社会を目指す若い世代の努力を称えたいと考え、表彰状と共に特別デザインのトロフィーを贈呈しました。このトロフィーは、東京オリンピックのトーチ製作に携わった職人の協力のもと、武蔵野美術大学の教授でありアーティストの高橋理子氏によるデザインと監修で完成しました。

特別デザインのトロフィー

トロフィーの贈呈

今後も環境および地域貢献を継続

SDGs Quest みらい甲子園に参加された皆さんの発表は、地域社会の持続可能性や環境問題に対する深い理解と情熱を感じられるものでした。私たちは、このような意識の高い若者が社会に積極的な変化をもたらすことを強く信じており、関われたことを光栄に思っています。

山一金属はSDGs Quest みらい甲子園の活動を応援しており、今回スポンサーとして関わらせていただきました。本活動の一環として、弊社の事業を紹介するテレビCMを制作・放送させていただいたほか、新聞にも弊社広告を掲載させていただいております。是非、ご覧ください。

私たちは、今後も環境および地域社会への貢献を続けてまいります。SDGs Questみらい甲子園を通じて得た知見やアイデアを活かし、持続可能な未来の実現に向けて取り組んでまいります。