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2026/03/27
【イベントレポート】第3回「夢実現パートナーシップ」公開プレゼンテーション大会を開催いたしました
第3回「夢実現パートナーシップ」に集ったファイナリスト8チームと関係者一同

2026年3月21日(土)、山一金属が主催する『第3回 夢実現パートナーシップ 公開プレゼンテーション大会』を開催いたしました 。 本イベントは、次世代を担う高校生たちが自らの“叶えたい夢”や“地域課題の解決策”を形にし、地域社会に向けて発信する場です。長泉町・清水町・沼津市・三島市の後援に加え、当日はテレビや新聞の取材も入り、会場は大きな熱気に包まれました。

■ なぜ、私たちが「プレゼン大会」を主催するのか

本イベントへの想いを語る、弊社専務取締役の大賀

開演に際し、弊社専務取締役の大賀より挨拶を行いました。 ご来賓をはじめ関係者への感謝とともに、本大会を第10回まで継続していく決意をお伝えしました。

続いて、主役である高校生たちへ2つのメッセージを送りました。1つ目は、「『探究』は必ず皆さんの武器になる」ということ。自ら課題を見つけ、正解のない中で解決策を考え抜く力こそが、社会で求められる「生きる力」です。2つ目は、「失敗を恐れず、心から楽しんでほしい」ということ。大切なのは結果ではなく、不安を乗り越え一歩踏み出した勇気そのものだとエールを贈りました。

ご来賓の長泉町長 池田修様より温かい激励のお言葉

■ ファイナリスト8チームが描く、新しい地域の未来

厳しい選考を経てファイナリストに選ばれた8チームが登壇し、それぞれの視点から多彩なプレゼンテーションを展開しました。

【第一部】

  • 熱海高校(映画SUKI):自分たちも楽しみながら学校を盛り上げる「熱海高校での映画撮影」
  • 田方農業高校(大地のバトン):祖父の農地を守り、さらに発展へと繋げる挑戦
  • 伊豆伊東高校(居場所作り隊):学習と健康を支え、交流を育む「こども食堂と自習室の融合」
  • 沼津中央高校(空き家再生しません課):空き家を活用し、外国人の孤独も防ぐ「共同支援モデル」

【第二部】

  • 三島北高校(アヒージョ):規格外野菜に新たな価値を付与する「食品ロスの削減」
  • 沼津中央高校(命のリレー隊):いざという時のための「AEDの普及と啓発」
  • 伊豆伊東高校(魚離れなくし隊):伊東の恵まれた自然環境を活かした「魚離れ解消」
  • 日大三島高校(こみらい):若者の可能性を持続・循環させる「新しい社会構造の創造」

農業、空き家、食品ロスといったリアルな地域課題から、学校生活の充実まで、高校生たちの瑞々しくも本気度の高い提案に、会場からは感嘆の声が上がりました。

■ 地域のリーダーたちとの対話、そして次世代へのバトン

プレゼンテーション終了後には、「夢実現ストーリー/歩み続けるリーダーたちのこれから」と題したパネルディスカッションを実施 。長泉町の池田町長や清水町の秋山副町長、第1回、第2回の歴代優勝チームのリーダーがパネリストとして登壇し、直接意見を交わしました 。

大会の最後には、最優秀賞・観客賞・ドリーム賞の各賞が発表されました。結果の優劣以上に、本気で考え抜き、大勢の前で堂々と発表した経験は、彼らにとって大きな財産になったと確信しています。

表彰式の様子と、見事受賞を果たし笑顔を見せる学生たち。

■ 枠組みを超え、未来を語り合う熱気あふれる懇親会

表彰式後の懇親会は、本イベントが単なる「発表の場」ではなく、強固な「パートナーシップ」を築く場であることを象徴する時間となりました。

緊張から解放された高校生たちは、協賛企業の皆様と直接テーブルを囲み、社会人の視点からビジネスや地域課題へのリアルなフィードバックを受け取るなど、活発な意見交換が行われました。大人たちもまた、彼らの柔軟な発想に大きな刺激を受けていました。

さらに会場を盛り上げたのは、第1回、第2回の歴代優勝者たちとの交流です。同じステージの重圧を経験した先輩からのエールや具体的なアドバイスは、今年の参加者たちにとって何よりの励みになったはずです。 また、学校の垣根を越えて高校生同士が互いの健闘を称え合い、それぞれのアイデアについて熱く語り合う姿もあちこちで見られました。世代や立場、学校という枠を超えた熱量の高いネットワークが、ここから確実に広がっています。

■ 2033年まで続く、持続可能な教育支援を目指して

本大会は、司会進行を裾野高校の生徒様が務め、PRポスターのデザインを沼津中央高校美術部の皆様にご協力いただくなど、まさに「高校生が主役」の大会となりました。また、4市町の教育委員会からの後援をはじめ、数多くの地元企業様からのご協賛・ご協力を賜りました。この場を借りて深く御礼申し上げます。

山一金属は、この「夢実現パートナーシップ」を2033年まで継続することを宣言しております。 単なる一過性のイベントではなく、地域全体で若者を育て、共に未来を創り上げていく持続可能な取り組みとして、これからも歩みを進めてまいります。