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2024/10/09
山一金属のアルミ缶リサイクルへの挑戦が、ニューズウィーク日本版に掲載されました。

「電力99.9%削減、CO2排出量97.3%削減」山一金属が目指す、究極のアルミ缶リサイクルへの挑戦(Newsweek日本版)

地球を持続可能にするためのニューズウィークのプロジェクト

ニューズウィーク日本版は、SDGsアワードというプロジェクトを推進しています。このプロジェクトは、単に優れた取り組みを評価・表彰するだけではなく、地球を持続可能にするための取り組みを加速させることを目指しています。

一方で私たちメディアは、先駆的な企業の取り組みへのフォロワー(追従者)を生み、社会全体に広めるための努力を十分にしてきたか。画期的な製品や大規模なプロジェクトといった、比較的目立つ事例ばかりを一過性のニュースとして伝えるだけになっていないか。また、ヨーロッパ中心に進んできたSDGsの議論の中で、見過ごされてきた日本企業の実践もあるのではないか。

日本企業のSDGsに関する事例をメディアとして国内外に広く伝え、さらに世界に向けて発信することで、より多くの企業や人々が持続可能な社会に向けた活動に参加するきっかけを提供することも大きな目的としています。

ニューズウィーク日本版SDGsアワード 2024
ニューズウィーク日本版SDGsアワード 2023

山一金属のリサイクル事業とリサイクルファーストの価値観

記事の中では、山一金属のアルミ缶リサイクル業についてだけでなく、リサイクルの優等生であるアルミの可能性やCO2排出をゼロにする「リサイクルファースト」の価値観についても紹介いただきました。

山一金属のアルミ缶リサイクルのサプライチェーン

山一金属の「持続可能なリサイクルアルミ製造プロジェクト」はその好例だ。40年前からアルミのリサイクルに取り組む同社は、工場のCO2排出削減や、廃棄物の有効活用、アルミ缶の分離技術の向上といった取り組みを通じて、環境負荷の低減と資源循環を両立できる製造プロセスの構築を進めている。

アルミ缶のリサイクルを通じて、複合的な社会課題に取り組む 山一金属のプロジェクトは、資源循環型社会の実現を目指す国際社会における、日本発の付加価値の高い技術的な貢献となりそうだ。

アルミペレットを圧縮・成型することでできた主力製品のアルミタブレット

当社は今後も、環境負荷の軽減と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進してまいります。日本だけでなく、世界中でアルミ缶が『エコな容器』だと思ってもらえるように、チャレンジを続けていきます。

山一金属からのお知らせ
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