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2026/05/20
オリオン ハッピーパーク「アルミ缶リサイクル特設展示」へ展示協力いたしました
―山一金属の再生技術と実物サンプルで「何度でも資源になる」循環を体感
オリオンハッピーパーク内に設置された、アルミ缶の循環プロセスを開設するパネル

山一金属株式会社は、オリオンビール株式会社様が運営する工場見学施設「オリオンハッピーパーク」(沖縄県名護市)内にて、2026年5月19日(火)より新たに公開される「アルミ缶リサイクル」の常設展示に協力いたしました。本企画において、弊社は解説パネルの監修・制作、およびアルミサンプルの提供等を行っています。

本展示は、沖縄県内の学生や、来場者の方々へアルミ資源の再利用について理解を深めていただくために企画されました。アルミ缶は、適切に回収・再生することで、何度でも新たな缶へと生まれ変わることができる貴重な資源です。日本で精錬できないアルミニウムを国内で循環させることも重要ポイントです。

アルミが「何度でも資源になる」特徴やリサイクルの流れを解説するパネルに加え、株式会社UACJの協力によるアルミ板サンプルなどを展示し、来場者の皆様に資源循環(水平リサイクル)の工程を身近に感じていただける内容となっています。

■ 展示企画の背景

飲料用のアルミ缶は国内で高いリサイクル率を誇り、再びアルミ缶へと生まれ変わる「CAN to CAN(水平リサイクル)」の代表的な素材です。
今回、オリオンハッピーパークを訪れる多くの方々に、ビールづくりだけでなく「飲み終わった後の空き缶がどうやって資源として循環していくか」を知っていただくため、本展示が企画されました。アルミ缶の再生を担う弊社も、リサイクルアルミメーカーの立場としてこの趣旨に深く賛同し、展示協力を行っております。

■ 展示の主な見どころ

パネルでの解説に加え、実際の現場で扱われる実物サンプルも展示

リサイクルの流れを解説するパネル展示

アルミニウムの特徴や、回収された空き缶が再び店頭に並ぶまでのプロセスに加え、不純物を取り除いて高品質なアルミを再生する弊社の独自技術などを、わかりやすくパネルにまとめて紹介しています。

工程がわかる実物サンプルの展示

パネルでの解説にくわえ、実際の現場で扱われる実物サンプルを展示しています。回収された缶を圧縮した「缶プレス」やリサイクル途中のサンプルのほか、アルミ圧延メーカーである株式会社UACJ様のご協力により、新しい缶の材料となる圧延板のサンプルもご用意しました。リサイクルのプロセスを視覚的・立体的に学んでいただけます。

■ ご協力企業様について

株式会社UACJ 様

グローバルに事業を展開するアルミニウム総合メーカーです。「アルミでかなえる、軽やかな世界」をスローガンに掲げ、素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。飲料缶、自動車、IT機器、空調、航空宇宙産業などの幅広い分野にアルミ素材を供給し、人びとの暮らしや産業を支えています。
URL:https://www.uacj.co.jp/

■ 施設概要

施設名:オリオンハッピーパーク
所在地:沖縄県名護市東江2-2-1
営業時間:9:30~17:00(電話受付16:00迄)
休館日:指定休業日 毎週日・月休館、年末年始期間中 (※見学は定員制。事前に要予約)
URL:https://www.orionbeer.co.jp/happypark/

本件に関する詳細はこちら

・オリオンビール株式会社 ニュースリリース
https://www.orionbeer.co.jp/utility/history/h2026/0519.html

・日刊産業新聞 2025年05月19日(火)

産業新聞 2025年05月19日(火)11非鉄総合